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カリフォルニアワインを中心にして長いことお酒を楽しんできました。これからはヨーロッパのワインやお酒を楽しむことに軸足を移していこうと考えています。
Yoshiさんとの時間
 帰国翌日、ナッシュビルで知り合った友人のYoshiさんご夫妻を訪れました。ちょうど一年ぶりの再会です。
 セミプロなみの自転車乗りであるYoshiさんhttp://miscyoshi.blog87.fc2.com/は私にとって兄貴的な存在、料理教室で講師を務める国際薬膳師の奥様http://riesbread.exblog.jp/は家内にとって姉貴的な存在で、2002年にアメリカで出会ってから、かれこれ7年のお付き合いになります。この日は、パリへの転勤直前で忙しい中、時間をつくって頂いたのです。

「日本のワインはなかなか飲めないでしょう」
と北海道池田町の赤ワインを用意しておいてくれました。ちょっとした気遣いが優しく心に響くんですね。
 そして奥様お手製の料理を美味しく頂きます。

「前菜にはアボカドのファルシー、イカのマリネなど」
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「メインにはとあるフランス料理の本で見たロールキャベツ。2時間じっくり煮るレシピで、作ってみたかったんです~」
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「デザートはpaulのタルトと別のケーキ屋さんのミニチーズケーキに、手作りのパルフェを添えてプレートにしてみました」
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「アイスクリームと手順は似ているのだけど、乳製品はすべて生クリームです。
マヌケな私は電気ミキサーをすでに向こうに送ってしまったので、ひたすら手を使ってホイッパーで卵黄や生クリームを泡立てました。これだけは避けて通りたかった作業なのに・・・。本当はもうちょっと泡立てたかったところだったのですが、疲労のため(笑)断念。ややしっかり目のパルフェが出来上がりました」
 料理もデザートもとても美味しく、パルフェはもちろんお替りさせて頂きました。いつも「お替り」前提で多めに作ってくれるのが嬉しいですね。

 料理とデザートの説明は奥様のブログより引用させて頂きました。上記写真は私が撮影したものですが、実はYoshiさんの奥様は、最近一眼レフカメラ用の広角レンズ(であっていますか?)を買い増したほどのセミプロ写真家で、奥様のブログの中で、本日の一品であるロールキャベルと手作りパルフェの素敵な写真(5月24日と5月26日の記事)を見ることが出来ます。

 もうじき3歳になる息子が、去年と同じく時差ぼけでグッスリと眠っていてくれたおかげで(笑)、ゆっくりとナッシュビルの話、パリの話、その他色々な話を楽しむことが出来ました。

 次回はフランスかアメリカか日本か、どこで再会となるのでしょうか。やっぱり夢があるほうがいいので、
「パリで会いましょう」
と別れました。

 また会う日まで。