2年半楽しんだ広島から関西へ。こちらでも同じくらい過ごした頃、どちらのお好み焼きが美味しいか結論を出したいと思います。
キンダーガーデン&自転車
長男が先々週よりキンダーガーデンに通い始めました。
最初の二日間は親が送り迎えをして、3日目からは黄色いスクールバスに乗って通っています。
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5歳と1ヶ月、補助輪無しで自転車に乗れるようになりました。
まだ20mくらいで、直進しか出来ませんが、子供にとってはこれも大きな節目です。
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1歳1ヶ月の次男は、何も掴まらずに2~3秒ほど自力で立てるようになりました。
子供は一歩一歩成長していきますね。
大人も一生成長し続けないとね。
国策についての提言~大前研一の視点~
大前研一がレポートする日本の政治・経済の現状や、国策についての提言の中からいくつかを、備忘記録としてここに残します。

大前研一&柳井正共著
『この国を出よ』
(小学館)より

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<日本がデフォルトしたら世界経済が崩壊する>

世界への影響は・・・
日本がデフォルト
→日本が保有する約65兆円の米国債を売却
→アメリカ経済が崩壊
→世界経済が崩壊

国内の影響は・・・
日本がデフォルト
→国債がクラッシュ
→国債を大量に保有している金融機関が崩壊
→金融機関による預金封鎖
→国がお札を大増刷して借金を減らす
→ハイパーインフレ
→円の価値が瞬く間に下落
→国民の預金の実質的価値が下落

デフォルトに耐えられるのは「金」や「不動産」や「外国通貨」などだけ。

<日本の借金について>

日本の借金は、国債と借入金を合わせて2010年6月末時点で904兆円
2010年度の国の予算は92.3兆円(前年比3.8兆円プラス)
税収は約38兆円
税収不足を補うための新規国債発行額は44.3兆円(過去最大)

<消費税増税と所得税・法人税の減額、その他の策>

消費税は1%につき、2~2.5兆円と言われている。
5%あげて10兆円、10%なら20兆円、欧米並みの25%に引き上げるために、現在より20%上げても、税収は40兆円しな伸びない。
この計算は、経済状況による修正が行われておらず、増税の影響による買い控えや少子高齢化の進行などにより、税率を上げても消費税そのものは減少してゆく。
それでも現在の財政状況を考えれば、消費税増税は不可避。
ただ、消費税の増税は、所得税や法人税が高いままでは難しく、それらは経済的に両立しえない関係にある。
つまり、所得税や法人税をもっと低くして、使う人にはどんどん使ってもらう形にしないと、経済は縮小していく。

世界の税制は激変している。
世界の富裕層や企業は、常に魅力的な税制を提供する国を求めて、漂流。彼らを呼び込むためのトレンドは、個人所得税と法人税の減税、そして相続税の廃止である。
個人所得税は日本が50%(地方税10%を含む)、ドイツ、オーストラリアが45%、イギリスが40%、アメリカが35%。
法人税は日本が約40%、ヨーロッパの平均が約25%、シンガポールや香港、台湾などのアジア諸国は10%台。
実際、税務戦略に優れた日本企業はすでに法人税率の低いアジア諸国などに、生産・販売拠点を移し、税務負担を大幅に軽減している。
相続税は日本が最高税率50%。ほとんどの国は廃止の方向。日本では突出して高いにも関わらず、税収総額に占める割合は約1.6%。
富裕層や事業継承が必要な企業の心理的負担のほうが非常に大きい。

日本に海外からたくさんのマネーを呼び込むには、税制のフルモデルチェンジとも言える所得税と法人税の全廃、資産課税の創設によって、「稼ぐ力」を一段と鍛えるべき。
所得税と法人税の全廃で、日本が世界一のタックス・ヘイブンになれば、世界中の富裕層や企業がぞくぞくと集まってくる。
彼らは日本にどんどんお金を落とし、投資し、あふれんばかりの雇用をもたらす。
所得税を免除された一般の人々の個人消費も活性化し、景気を押し上げる原動力となる。
その時に消費税20%ということであれば、極めて有効に機能する。しかし、今のまま、企業も個人も萎縮した状態で消費税を上げれば、単に消費を手控えるだけとなる。
こうして国内でお金がどんどん回る仕組みを作りながら、眠っている「資産」には課税する。これが資産課税。
現在、日本には1400兆円という莫大な個人金融資産がある一方、給与収入は下がる傾向にある。下落する所得に課税するより、贅沢な金融資産に課税したほうが効率的。
資産課税の税率は1%で十分。個人金融資産1400兆円と不動産資産1100兆円を合わせれば、国民の資産は2500兆円に上り、税率を1%に設定すると25兆円の税収が見込める。法人部門を加えれば、さらに10兆円ぐらい増える。
資産課税の導入に合わせて、消費税は現在のような形からヨーロッパ型にVAT(付加価値税)にする。
VATであれば、日本で生産される付加価値の総体であるGDP500兆円に税率をかけることになるので、仮に10%としても50兆円の税収が見込める。
資産課税で25~35兆円、VATで50兆円、計75兆円~85兆円の税収を見込めれば、所得税と法人税を全廃しても国家運営の不安はない。
これに、公務員削減、公共工事や子供手当などを廃止する方向に進むことができれば、日本も黒字化、国債の元本を償還する目処がついてくる。
Morton’s ステーキハウス
ダウンタウンにある高級ステーキハウス、Moton’sへ行きました。
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この日は日本へ帰任するフレッドさんの送別会です。
テネシーを忘れないでね、とジャックダニエルをプレゼント。
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軽くツマミを、とクラブケーキ、海老とホタテのアソーテッド・サンプラーをオーダーしました。これとパンだけでお腹一杯になりそう、、、
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ロブスター・ビスク
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そして巨大ステーキと巨大ブロッコリー。フォークと比較するとその大きさがわかります。
このステーキは、はるかに500gを越える超重量級ですが、アメリカ生活が長くなると不思議なもので完食してしまうんですね。
写真だとなかなか伝わりにくいのですが、今までに食べたアメリカンステーキの中で3本の指に入る美味しさでした。
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デザートを食べるか迷いましたが、クリームブリュレをダブルエスプレッソと共にオーダー。
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久しぶりに限界を超えるまで食べ続けました。
ステーキは10年くらいいいかな。
フレッドさん、たまにテネシーの肉の大きさを思い出してくださいね。

Morton’s
618 Church Street
Nashville, TN 37219
Phone: 615-259-4558
http://www.mortons.com/nashville/
過去150年に3回あった日本人の海外雄飛~大前研一の視点~
「過去150年に3回あった日本人の海外雄飛」、面白い視点だな、と思いましたので備忘記録としてここに残します。

大前研一&柳井正共著
『この国を出よ』
(小学館)より

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「自分の国にチャンスがなければ国外へ出る」
これが洋の東西、時代を問わず、人間を突き動かしてきた本能というものです。国や民族、宗教の違いが常に緊張と対立を生み、戦争を繰り返してきたヨーロッパやアジアなどは、生きるために母国から飛び出すことは日常茶飯事だったと言ってもいいかもしれません。
一方、日本は島国という地理的条件もあり、外敵の難から逃れて海外に脱出する経験は幸いにもありませんでした。これが日本民族に「いざとなったら国外へ」というDNAが刷り込まれなかった原因かもしれません。しかし歴史を振り返ると、この約150年間に日本人が海外に雄飛した局面が3回あります。

第一のフェーズは、幕末から明治時代半ばにかけてです。
1860年、日米修好通商条約の批准書交換のためアメリカへ渡った咸臨丸には、若き俊才たちが遣米使節団として乗っていました。ニューヨークのブロードウェイを行進した彼らを、アメリカのマスコミでは新聞で大々的に取り上げ、日本人の頭の良さや品格ある姿、毅然とした態度を絶賛しています。
この使節団の中に、歴史上、大きな役割を果たした3人がいます。倒幕軍との交渉を全権委任され、江戸城を無血開城に導いた勝海舟、“脱亜入欧”で明治をリードした福沢諭吉、そして実質的に1回目の日米間の通商交渉や通貨の交換レートを決める交渉などを行い、明治期に日本の造船技術の母胎となった横須賀製鉄所を建設した小栗忠順です。中順はすべての日本人の中で、私が最も尊敬する人物です。
3人に共通するのが、日本を世界の中でどうするかという広い視点を、海外を知ることで養ったことです。例えば福沢は英語の導入に力を入れ、学問だけでなく、我が国の近代産業化に大きな役割を果たしました。この福沢が最初、苦学の末にマスターしたのはオランダ語でした。しかし、それが世界の潮流から外れていることを知るや潔く捨て、英語に再挑戦したことが、その後の日本の運命をも変えたわけです。さらに付け加えれば、1871年、わずか6歳で日本初の女子留学生の一人としてアメリカへ旅立った津田梅子もそうです。10年間にわたって現地で教育を受け、再度の留学を経て女子英学塾(現在の津田塾大学)を開き、女性が社会参画することの大切さを教えました。

第二のフェーズは日露戦争に勝利した1905年(明治38年)から大東亜戦争に突入するまでの期間です。日本から中国大陸や朝鮮半島、台湾へと多くの人が渡り、必死に農地を開拓し、商売に励みました。もちろん、当時、日本の支配下にあった現地の人々は苦しみを味わったでしょうし、全体主義の行き過ぎた部分に問題があったことも事実です。しかし、日本が現地で鉄道や港湾、灌漑用水、建物など質の高いインフラを整備し、教育や民生の向上にも努めた点は、スペインやポルトガルの中南米支配、アメリカのフィリピン統治など他の植民地政策と比較して、歴史的にもっと評価されてもいいと思います。例えば台湾総統を務めた李登輝さんが、今も台湾の恩人と尊敬するのが土木技師の八田與一です。八田は1910年(明治43年)、東京帝国大学を卒業後、台湾へ渡り、水利事業のエキスパートとして活躍しました。台南の嘉南平原に東洋一のダムと網の目のような水路を築き、不毛の大地だった一帯を台湾最大の穀倉地帯に変え、現地の人たちを飢餓と貧困から救ったのです。

第三のフェーズは敗戦直後です。国土が焦土と化して天然資源もない日本は、加工貿易立国によって世界中の市場を開拓しなければ生きていけないという切羽詰った状況に追い込まれました。その中で登場したのが、松下電器産業の松下幸之助さんであり、ソニーの盛田昭夫さんと井深大さん、本田技研工業の本田宗一郎さん、三洋電機の井植歳男さんら名もない企業家たちでした。このうちソニー共同創業者の盛田さんと井深さん以外は、一人も大学を出ていません。今と違って技術力も品質も発展途上の段階で、ブランド力に至っては皆無だったわけですが、それでも欧米の市場へと果敢に打って出たのです。

そして第四のフェーズが今なのだ、と大前研一は説いています。
Jacks BBQ バーベキューレストラン
ライブハウスが立ち並ぶブロードウェイの中心地にあり、いつも人だかりが出来ているバーベキュー屋さん、Jacks BBQ(Nashville downtown)へ行きました。
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ビーフ、ポーク、チキンのコンボをオーダーします。
複数のバーベキューソースを楽しむことが出来るのが嬉しい。
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テネシーは豚のバーベキューが有名で、毎年5月にはメンフィスでバーベキュー・フェスティバルが開催されています。
昔、小泉首相が当時のブッシュ大統領を訪れた際、メンフィスの有名なバーベキュー店に招待されたこともありました。

バーベキューを楽しむこともテネシー生活の一つの魅力ですね。

Jacks BBQ
416 Broadway Nashville, Tennessee 37203
615-254-5715
http://jacksbarbque.com/