2年半楽しんだ広島から関西へ。こちらでも同じくらい過ごした頃、どちらのお好み焼きが美味しいか結論を出したいと思います。
M.E.ダグラス&D.N.ダグラス著 『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』
M.E.ダグラス&D.N.ダグラス著
『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』
(日本経済新聞出版社)

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仕事を引き延ばす人に、そうしないように、と話をしても、しっくりとこないことでしょう。バッターに「3割打ちなさい」と言っても、それは指導でないのと同じように。

備忘記録。

1.引き伸ばしの原因
「楽しくない」「難しい」「決断がつきにくい」
(追記)「上記のように思い込む」

2.引き伸ばしをやめるためのコツ
「5分だけやってみる(他の本には4分と書かれていた)」
「難しい仕事は10分で出来るミニ仕事に分割する」

3.引き伸ばしをしている時に考える問いかけ
「引き延ばしている理由は?」
「最優先課題は何時にとりかかった?」
「もっと早い時間にとりかかれなかったか?何故?」
近畿地方の紅葉
義理の父の作品。

中央のカニさんがかわいい。
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girichichi001 柿。
土師ダム湖畔マラソン大会(広島県千代田市)
長男と一緒に土師ダムで行われた「親子マラソン(1km)」に参加しました。
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このダムの水は江の川を経由して、島根県江津市で日本海に流れ込みます。
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9:45にスタート。
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「一等賞を獲ろうね」
と気合十分の息子は100mほどダッシュしたところで
「もう無理」
と歩き出そうとするので、
「ゆっくりでいいから歩かずに走れ」
と尻を押しながら進みます。

折り返し地点
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6分7秒でゴール。

これから息子とちょこちょこ練習するかな。
Chandon Brut Classic スパークリングワイン
ワイン名称:Chandon Brut Classic
ワイナリー:Domaine Chandon
地域:アメリカ/カリフォルニア/ナパバレー
価格:15ドル
再購入:する

1150740

「ドン・ペリニョン」で知られるフランスの『モエ・エ・シャンドン』社が、1973年にカリフォルニアで製造を始めたスパークリング・ワイン。
キリリと冷やして美味しく頂きました。
大前研一著 『お金の流れが変わった!新興国が動かす世界経済の新ルール』
大前研一著
『お金の流れが変わった!新興国が動かす世界経済の新ルール』
(PHP研究所)

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大前研一氏の明快な視点から備忘記録として下記に引用します。

新興国-21世紀の世界経済の寵児

BRICsだけでなくVITAMINの時代へ

世界経済はいま、アメリカでも、中国でもない、もちろん日本でもない、多極化の流れをいっそう加速している。そこで新しい存在として脚光を浴び、世界の投資マネーを集めているのが、いわゆる新興諸国だ。
21世紀に入ってから、世界のお金の流れがガラリと変わった。先進国の民間資金が直接、新興国の株式市場などに、すなわち民から民に資金が流れるようになったのである。
当初、お金が集まったのは資源国だったが、5年ほど前から人口5000万人以上、国民の平均年齢が25歳から30歳前半、教育水準が高いといった国が注目を浴びるようになった。情報化革命によって教育を受けた人間がいちばんの“資源”になったからだ。
BRICsに続いて注目を浴びたのがVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)であり、これにタイ、コロンビアを加えたVISTTACが先の条件を満たしているといえよう。
私はVITAMINという言い方をメキシコなどでは推奨している。VITAMINとはベトナム、インドネシア、タイとトルコ、アルゼンチンと南アフリカ、メキシコ、イランとイラク、そしてナイジェリアである。

民から民へと国境を跨ぐマネー

先進国のファンドマネージャーは各国の状況についてまではよく知らない。大きな資金の枠(アロケーション)を決める時に、いくつかのカテゴリーに配分する。そこで、VISTAとかVITAMINという感じで10%、などと大雑把な目分量で配分するのが普通である。最近はそれらを全面に出した新興国ファンドもいろいろと出回っている。
そのようなマネーの出しての事情にも少しふれておきたい。そのなかにはいわゆる投機マネーも少なくないが、一方で非常に長期的な視点を持ち、短期的な市場動向に一喜一憂しない先進国の年金ファンドなどが含まれている。カナダやノルウェー、シンガポールなどの年金ファンドは数十兆円の規模だが、すべてを足せば1000兆円くらいになると思われ、その存在は非常に重要だ。
そのような年金ファンドにとって、もはや魅力的な投資対象は自国内には見当たらない。実際、日本をはじめアメリカなどでは実質的にゼロ金利政策を採っており、自国にカネを寝かしておいても増えることはない。一方で新興国のインデックスファンドに100円投資すれば、年末には200円になっているという状況がある。そのようなマーケットを狙って、比較的長期志向のホームレス・マネーが流入しているのだ。
そしてインデックスにお金が流れ込めば、そのお金はODAのように相手政府の手を経由せず、直接、企業の資金になる。おそらくこれは、民から民へと国境を跨ぐ、人類がはじめて経験するカネの動きだ。
そのような資金によって新興国の企業が栄えれば、雇用が生まれ、働き口がないために外国で就業していた経営能力のあるエリートが戻ってくる。そうすれば、さらに企業業績は伸びる。そういう好調な国の通貨は強くなり、通貨は強くなれば、株式市場の上昇と合わせて二重の効果をもたらす-この歯車がうまくかみ合っていることこそ、新興国が繁栄している最大の理由であり、21世紀経済の一大特徴といえる。
もちろん、このような国はまだ市場規模が小さく、先進国のお金が大量に流れ込めば、マーケットが一気に沸騰してしまう危険がある。1997年にはアービトラージャーであるジュリアン・ロバートソンによる(バブルに浮かれていた)タイバーツの浴びせ売りから、アジア通貨危機が起こり、最終的には韓国とロシア経済までがデフォルトの危機に追い込まれた。おそらく今回も同じようなアービトラージ(サヤ取り)がいくつかの新興国で起こるだろう。事実、欧米投資家に人気のあるインドなどには使いきれないカネが流入している。
しかし、世界は最終的にその危機を乗り越える可能性は高い。アジア通貨危機が起こってから数年間、各国は大いに揺さぶられたが、いまふりかえれば、どの国も壊滅的な打撃を受けていないし、ふたたび有望新興国として名を連ねていることがその証明になるのではないだろうか。

なぜ新興国にカネが流れはじめたのか

人材に恵まれていても政治が貧困で国内に雇用機会がなかったインド、フィリピン、コロンビア、トルコなどの国がここに入ってきたのは、ひとたび政治と経済が安定し、経済成長の兆しが出てくると、出稼ぎに行っていた人材が大挙して戻ってくるからだ。彼らは語学力があるゆえに、先進国で教育を受けたり、就学経験があったりして、経済発展の要となりうる。
それを見越して先進国から資金が流れ込む。グローバル企業が進出し、レベルの高い雇用機会を作り出す。さらに地場企業にも株式市場を通じて資金が流れ込むようになって、熾烈な競争が始まる。雇用が生まれ増加した税収をもとに、あるいは対外借款やBOT(民間企業が将来の収入を担保として公共インフラをつくる手法)を通じて、産業基盤や社会基盤などのインフラをつくる。こうした新興国では公共投資の乗数効果が高い。したがって先進国では得られないような利回りが期待できる。
ブラジルやトルコの株式市場インデックスの伸びは、2009年の一年間で100%である。年金ファンドなどの不要不急の資金がこうした国に大挙して流れているのは、リスクはあるが自国内では得られないリターンが見えてきたからである。
リスクは経済発展が持続すればしだいに少なくなる。つまりヘッジファンドなどの短期志向のカネではなく、年金や信託などの長期投資が新興国へ向かうのは、発展すればするほど政治や経済が安定するという「よい循環」をBRICsなどの先行事例が示しているからである。
年金のリターンを生み出すには(高齢化した)自国ではなく、自国の30~50年前と同じような経済発展段階を通過中の新興国において運用するしかない、という結論に急速に収斂してきているのだ。
21世紀になって世界のカネの流れが変わった。その最大の理由は、(高齢化する)先進国や(高騰する石油で)OPECに過剰な資金が貯まる一方、自国では富を生み出さないどころか、目先の景気回復策と称してゼロ金利や低金利にしてしまっているからである。住むのは安全・安心な先進国、資金の運用は発展著しい新興国、という流れがこの5年間くらいのあいだに定着してきたのである。

中東と欧米の船渡し役になったトルコ

いま大注目なのが、私がいうVISTTACの一つであるトルコだ。
強みとして、まずは言語的なメリット。トルコの言葉はハンガリー語やフィンランド語と言語体系が同じ。中央アジアのカザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンなどとも言語が通じる。だからこそ、自国に職がない中央アジアの人たちがトルコに来て知的労働に就いたり、夏になると何十万人ものロシア人が観光にやってくる。
次に経営力の高さ。他国、主としてドイツに出稼ぎに行って経営を学んだ人たちが国内に戻ってきており、日本型経営に対しても関心が高い。TQCに最も熱心に取り組んでいるのもトルコだ。
さらにEUとの圧倒的な距離の近さ。すでにドイツにとって、トルコは中国に代わる存在になりつつある。たとえばトルコ第三の都市イズミール郊外にあるヒューゴ・ボスの繊維工場では、ドイツから派遣された生産管理者一人を除いた全員がトルコ人。トルコにはドイツに住んだ経験がある人、ドイツ語が通じる人がたくさんいて、しかも中国なみに人件費が安い。
今後EUに加盟すれば、国境でのパスコントロールもなくなり、ドイツまで24時間とかからずに陸送で物流を行えるようになるだろう。すでにEUに加盟しているブルガリアやギリシャとの国境までイスタンブールから北西に進めば、クルマで約3時間の距離である。あらゆる面において、トルコはさらなる発展の可能性を秘めているのだ。