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カリフォルニアワインを中心にして長いことお酒を楽しんできました。これからはヨーロッパのワインやお酒を楽しむことに軸足を移していこうと考えています。
聖アネシュカ修道院(旧市街地)
1230年に建てられたプラハ最古のゴシック様式建築物の一つである聖アネシュカ修道院を訪れました。
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裏路地から入り口へ
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現在内部は国立美術館の中世&初期ルネッサンス部門となっています。
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1300年代以降の木造や絵画を中心に展示しています。
ヨーロッパの像が木で造られているイメージはありませんでした。
奈良の仏閣で観た木造と比べると何だかとても新鮮な感じがします。
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獅子を踏みつける仏像をよく目にします。
その獅子は人間の邪心であるという解釈だったかと思いますが、ヨーロッパではどうなのでしょうか。
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宣教師
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その時代の絵画は宗教画になりますね。
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ここで展示されている作品は日本の時代だと室町から安土桃山あたりのものです。
フランシスコ・ザビエルもその時代に日本へやってきたのですね。

時代背景を備忘記録として残しておきます。

*900年代は皇帝が教皇の上に立っていたが、権力争いをしていたローマ教皇から破門を突き付けられた時の神聖ローマ帝国皇帝、ハインリヒ4世は1077年に教皇を訪ね、破門を解いてもらうために膝を折った。
*1096~1291年、十字軍の派遣時代がやってきて、ヨーロッパは教皇の下にまとまり、教会の覇権は頂点を極め、キリスト教文化帝国は最盛期を迎えた。
*1200年代、モンゴル軍がヨーロッパへ攻め込む。教皇の使者がモンゴル皇帝と会談して平和路線へ。
*1291年、十字軍の前線基地アッコン(今のイスラエル)がイスラーム勢力に侵攻され、聖地エルサレム奪回は失敗。十字軍の派遣は終了し、教皇の威信が落ちる結果となった。
*1300年代は世俗(君主)の力が教皇の力をしのぐようになり、「教皇受難の時代」になった。
*1337~1453年、英仏百年戦争。
*1300年代末、キリスト教とは何か、を考え直す動きがあらわれ、イギリスのジョン・ウィフリフとベーメン(チェコ)のヤン・フスが「キリスト教の真理は聖書信仰にある(教会ではない)」と説く。二人は聖書の英訳、チェコ語訳を行った。
*1415年、教会組織はジョン・ウィフリフとベーメンとヤン・フスを異端として処刑。
*1453年、東ローマ帝国がオスマン帝国に滅ぼされる。
*1500年代、ヤン・フスの姿を自分に重ねたマルティン・ルターやカルヴァンが宗教改革を行う。これによりローマ教会の覇権が崩れることになった。この結果もたらされたものは、君主の権力が国家の頂点に立つ体制、「絶対王政」だった。
*オスマン帝国は皇帝スレイマン1世(大帝・在位1520~1566年)の時に最盛期を迎える。フランスと組んでハプスブルク家(神聖ローマ帝国)に対抗し、ハンガリーを占領。
*1529年、オスマン帝国はオーストリアのウィーンを包囲。
*1538年、オスマン帝国はスペイン・ヴェネツィア・ローマ教皇の連合艦隊に勝利して地中海の制海権を握る(プレヴェザの海戦)。国際交易の中心軸となった。
バルセロナF.C.
バルサのホームスタジアムを訪問。
といっても夜にちらりと見ただけですが。
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真ん中がメッシ?ネイマールは他のチームに移籍したんでしたっけ?
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自分は野球少年だったのですが、息子二人はサッカー少年に育ちました。
子供たちがサッカーをしていなかったら、ここに来ることもなかったのだろうなあ、と思いつつ。

下記のお店で食事をして(キノコ、マテ貝他、むっちゃ美味しかった)、ホテルに戻り、蒸し蒸しする中、汗をかきながらスタジアムまで散歩。
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写真を撮って、子供たちに
「パパ、バルサのスタジアムに行ったよ!メッシはワールドカップに遠征中でいなかったけど」
と言いたいだけでした(笑)。
Fries Riesling Cabinett
ワイン名:Fries Riesling Cabinett
ワイナリー:Weingut Reiner & Anke Fries
種類:Riesling
年:2016
地域:ドイツ/モーゼル
価格:18ユーロ
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ドイツのリースニングを楽しむにはこれ、という一本。
爽やかな香り、飲んだ後の余韻の長さがすばらしく、とても美味しかったです。
Burgerspital(ブルガーシュピタール) ミュラー・トゥルガウ
ワイナリー:Burgerspital(ブルガーシュピタール)
種類:Muller Thurgau(ミュラー・トゥルガウ)
年:2017
地域:ドイツ/フランケン
価格:15ユーロ
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ミュラー・トゥルガウという葡萄は初めて耳にしますが、リースリングとシャスラ・ド・クルティリエール(別名マドレイヌ・ロイヤーレ)との交配なのだそうです。
ドイツにはリースニング系の交配品種が色々とありますね。

この葡萄は、収量は多く栽培が易しいといわれ、世界的に普及した最も古い交配新種の一つで、日本でも栽培されているそうです。
比較的若いうちに飲まれ、一部の例外を除いて熟成には不向きとのこと。
確かにこのワインのビンテージは去年ですね。

同ワイナリーのワインはリースランナー、シュペートブルグンダーに続き3本目です。
リースニングを思わせるさわやかな香りがいいですね。
飲んでみると若くて浅いなあ、という印象。
香りはナイスですが、味は自分の好みではないかなあ。
Klaus Zimmerling ゲヴェルツトラミネール
ワイン名:ゲヴェルツトラミネール
ワイナリー:Weingut Klaus Zimmerling
種類:Gewurztraminer
年:2015
地域:ドイツ/ザクセン/ドレスデン
価格:38ユーロ(500ml)
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初めて飲むザクセンのワイン。
ドレスデンのワインショップで日本人ソムリエから紹介してもらった一本です。
自分が経験した中では最も高価なゲヴェルツトラミネールです。

香りはとても華やかで、これぞドイツの白、という感じ。
ドキドキしながら口に含むと、さわやかな柑橘系の風味が広がります。
飲んだ後に、これまであまり感じたことのない苦さが喉に走るのは何なんだろう?
美味しいけれども何とも不思議なワインでした。