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カリフォルニアワインを中心にして長いことお酒を楽しんできました。これからはヨーロッパのワインやお酒を楽しむことに軸足を移していこうと考えています。
Montecastro リベラ・デル・デュエロ
ワイン名:Montecastro リベラ・デル・デュエロ
ワイナリー:Montecastro
種類:Tempranillo
年:2010
地域:スペイン/リベラ・デル・デュエロ
価格:3,500円?
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リベラ・デル・デュエロはスペイン北部、リオハから南西に位置する地域。
標高800メートルという高台にワイン畑が広がっています。
寒暖の差が激しく夏は日中と夜で10~20度変化するようで、これが葡萄の味に影響するのですね。
デュエロ川が西へ伸びて、ポルトガルに入るとドウロ川と名前が変わり、海に注がれます。

どっしりと太く美味しいテンプラニーニョでした。
ムハ美術館
チェコを代表する画家、アルフォンス・ムハ(ミュシャ)(1860~1939)の絵を観よう、とムハ美術館を見学しました。
ここは自分の師匠であるYoshiさんがパリ在住中の2011年に訪れた(http://miscyoshi.blog87.fc2.com/category6-4.html)ということもあって、プラハへの赴任前から訪問予定先にリストアップしていた場所です。
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こちらの絵(女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスター)で一躍有名になりました。
(ウィキペディアより)
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アパートのキッチンカウンターにはムハのカレンダーをおいています。
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ところでこのカレンダー、5月に本屋で購入したのですが売れ残っていた最後の一冊で、なんと価格は日本円で50円。
さすがに5月にカレンダー買う人はいないですからね。
本屋に残っていてラッキーでした。

ムハ美術館を訪問した後、少し歩いて市民会館へ。
ムハの『スラヴ叙事詩』展を見学。
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去年、六本木の国立新美術館で『スラブ叙事詩』全作品が展示されました。
その際の案内文を同美術館HPより紹介します。

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(チェコ語発音ムハ※、1860-1939)は、オーストリア=ハンガリー帝国領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかったミュシャは、34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけることになり、一夜にして成功をおさめます。以降、優美で装飾的な作風は多くの人を魅了し、時代の寵児として活躍しました。
美しい女性像や流麗な植物文様など、華やかで洗練されたポスターや装飾パネルを手がける一方で、ミュシャは故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品を数多く描きました。その集大成が、50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品《スラヴ叙事詩》(1912-1926年)です。およそ縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画は、古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大なスペクタクルであると言えます。
本展はこの《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では世界で初めて、全20点まとめて公開するものです。プラハ市のために描かれた《スラヴ叙事詩》は、1960年代以降、モラヴィアのモラフスキー・クルムロフ城にて夏期のみ公開されてはいたものの、ほとんど人の目に触れることはありませんでした。その幻の傑作が、80年以上の時を経て2012年5月、ついにプラハ国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿(見本市宮殿)にて全作品が公開されました。そしてこのたび国立新美術館では、パリで活躍したミュシャが《スラヴ叙事詩》を描くに至るまでの足跡を約80点の作品を通じて辿りつつ、これら幻の最高傑作の全貌を一挙、紹介します。

◎独立のための闘い
19世紀末から20世紀への転換期は、小国が独立を求める闘いの時代であったとも言えます。チェコでは、オーストリア=ハンガリー帝国とゲルマン化政策に対する抵抗の動きが高揚していました。
万国博覧会の期間中、ロシア皇帝アレクサンドル3世の来訪を受けたことで、パリは、汎スラヴ主義の波を経験します。ミュシャは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館の装飾を手がける際に取材したバルカン半島への旅で目の当たりにした外国の支配を受けている人々の屈辱と苦しみを、劇的なかたちで表現しました。
その後アメリカに渡り、同地のスラヴ人コミュニティーのメンバーの知遇を得たミュシャは、約50万人のメンバーを抱えるスラヴ協会を設立しました。そして、《スラヴ叙事詩》制作のための資金提供を資本家チャールズ・R・クレインから取り付けます。
ボヘミアに戻った後は、女性の描写にも変化が見られます。丸顔でふっくらした体型のスラヴ人である妻の容貌がベースとなりました。バレエ「ヒヤシンス姫」のポスター(1911年)は、星空に囲まれたプリンセスをロマンティックに様式化しているにも関わらず、その姿からはエネルギーに満ちた現代女性という印象が伝わってきます。また、「第6回全国ソコル祭」(1911年)、「第8回全国ソコル祭」(1925年)用ポスターなども手がけています。民族の伝統や民族衣装に触発され、意匠化したこれらのポスターは、明るい色彩で写実的に描写されています。画家の晩年の作品は、新生国家チェコスロヴァキアの依頼を受けて制作されたものが多く、紙幣や切手のほかにも、白獅子の国章、警官の制服、聖ヴィート大聖堂のステンドグラス(1930年)などもデザインしました。1928年にプラハのヴェレトゥルジュニー宮殿(見本市宮殿)に連作《スラヴ叙事詩》全作品が展示された際には、チェコスロヴァキア独立10周年記念ポスターも制作しています。これらの作品は、チェコ国民の文化的民族自決のための長年にわたる闘いの、まさに有終の美を飾るものでした。

◎スラヴ叙事詩
1911年、ムハ(ミュシャ)はプラハ近郊のズビロフ城にアトリエを借り、晩年の約16年間を捧げた壮大なプロジェクト《スラヴ叙事詩》に取り組みます。故郷を愛し、人道主義者でもあった彼は、自由と独立を求める闘いを続ける中で、スラヴ諸国の国民をひとつにするため、チェコとスラヴ民族の歴史から主題を得た壮大な絵画の連作を創作したのです。
当初、《スラヴ叙事詩》は、本作を美術館に常設展示することを条件にプラハ市に寄贈することになっていました。
1928年には、チェコスロヴァキア独立10周年を祝して、全20点のうち19点がプラハのヴェレトゥルジュニー宮殿で公開されました。未来の世代のためにというミュシャの願いも空しく、若い世代からは、保守的な伝統主義の産物だとのレッテルを貼られてしまいます。さらに、経済危機や複雑な政治状況が追い打ちをかけ、予定されていた《スラヴ叙事詩》展示のための美術館も建設されることはありませんでした。画家の没後、第二次世界大戦が終結すると、この連作は、画家の生まれ故郷近くのモラフスキー・クルムロフ城に寄託されます。ようやく作品が現在展示されているプラハのヴェレトゥルジュニー宮殿に戻されたのは、2012年のことでした。

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キリスト教の宗教画もそうですが、背景を学んで絵を観ると興味深く楽しめますね。
色々と歴史関連の本を読み始めています。
せっかくチェコにいるのでスラブというキーワードで掘り下げていくのもありかな。
Prague Beer Museum(ビアレストラン)
カレル橋の近くにあるPrague Beer Museumへ、その名の通りビールを飲みにやってきました。
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オーダーしたのは全種類飲み比べ(30種類)。
計算すると150mlを30杯なので4.5リットル。
男二人での挑戦なので、一人当たり2.25リットル。
それなら居酒屋で生ビールを5~6杯くらいだろうから問題なさそうです。
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「料理の置き場がないわね。じゃあこれでOKね」
とビールの上に皿を、、、なかなか外国らしくてナイスです。
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これくらいの量なら大丈夫だろう、と余裕な発言をしていたのですが、ギリギリ何とかお腹に押し込んだ格好になりました。
翌日が土曜日で良かった。。。
Kaltern Gewurztraminer Solos
ワイン名:Kaltern Gewurztraminer Solos
ワイナリー:Kellerei Kaltern sca
種類:Gewurztraminer
年:2015
地域:イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ州
価格:579チェココルナx5.2円=約3,000円
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イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州にあるカルタン社のワインを体験するのはピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランに続いて3作目。
ゲヴェルツ・トラミネールらしい華やかな香りがすばらしかったです。
Kaltern Sauvignon Blanc Castel Giovanelli
ワイン名:Kaltern Sauvignon Blanc Castel Giovanelli
ワイナリー:Kellerei Kaltern sca
種類:Sauvignon Blanc
年:2014
地域:イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ州
価格:661チェココルナx5.2円=約3,400円
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カルタンのピノ・ノワールを飲んで美味しかったので、白ワインも飲んでみました。
同ワイナリーがあるのはトレンティーノ・アルト・アディジェ州。
いい白ワインが多い、と有名です。

以下、アサヒビールのHPより紹介。

「標高差のある狭い土地にさまざまなテロワールの畑を所有しているため、栽培するぶどう品種もバリエーションに富んでいます。比較的標高が低いエリアではカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった国際品種、スキアーヴァやラグラインのような土着品種、標高の高い丘陵地帯では冷涼な地域に栽培の適したピノ・グリージョ、ピノ・ノワール、ゲヴュルツトラミナーなどが栽培されています。」

「カルタン社があるのは、イタリア最北端のアルト・アディジェ地方。すぐ北にはイタリアン・アルプスのドロミティ山脈がそびえ、オーストリアと国境を接しています。実は1918年まではオーストリア領、1939年から第二次世界大戦終結の1945年まではドイツ領でした。そんな歴史的背景から、イタリア語とともにドイツ語も公用語として使われています。
カルタン社という社名もドイツ語。イタリア語では「カルダーロ」といいます。またアルト・アディジェという土地自体は、ドイツ語で「南チロル」と呼ばれています。住民の半分以上はドイツ語圏の出身者。イタリアでありながらドイツとオーストリアの影響を受け、いくつもの文化がミックスした興味深い場所なのです。」

「アルト・アディジェはイタリアで最も小さいワイン生産地域の一つでありながら、ぶどう畑の99%はD.O.C.に格付けされています。イタリアの有名なワインガイド『ガンベロロッソ』でも、毎年数多くの「トレビッキエリ(三つ星=最高賞)」を獲得し、質の高いワイン産地として知られています。白ワインはミネラル分が豊かでしっかりした骨格が特長です。」

「アルト・アディジェはイタリア最北端とはいえ、溪谷に沿って南から暖かく乾燥した風が吹くおかげで、夏は35℃近くまで気温が上昇します。一転、夜になるとアルプスからの冷たい空気が流れ込み、ぶどう栽培にとって理想的な昼夜の寒暖差が生まれます。また日照時間は年間平均1800時間。最北端という割には、太陽の恵みをたっぷりと享受できる土地柄です。」