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カリフォルニアワインを中心にして長いことお酒を楽しんできました。これからはヨーロッパのワインやお酒を楽しむことに軸足を移していこうと考えています。
マリオネット歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
プラハの旧市街(国立マリオネット劇場)でマリオネット歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を鑑賞しました。

国立マリオネット劇場
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「ドン・ジョヴァンニ」はモーツアルトが1787年にプラハで完成させたオペラで、モーツアルト音楽史の中で最も完成度が高い、と言われているそうです。

なお、蛇足ですが1787年というと次の出来事が起きた年でした。
*アメリカ合衆国憲法成立
*ナポレオン18歳
*徳川家斉が江戸幕府第11代将軍に
*松平定信が老中筆頭になり寛政の改革を行う

「舞台は17世紀のスペイン。貴族ドン・ジョヴァンニは大の女好き。従者のレポレッロを従えて、騎士団長の娘の寝室に忍び込んだり、花嫁を花婿から奪おうとしたり、女性であれば誰でも誘惑し、口説こうとするのだ。ある晩、墓場で石像に出会い、これまでの行いを悔い改めるように迫られるが、ドン・ジョヴァンニは受け入れなかった。結局、ドン・ジョヴァンニは地獄に落とされてしまうのだった。」
(『地球の歩き方』より)

「ドン・ジョヴァンニ」は本来、宗教劇で構成された話で、「悪人は必ず地獄に堕ちる」という勧善懲悪(善を勧め、悪を懲しめる)をテーマにしています。

同時に原作を購入して読んでみました。
ヨーロッパ文化を垣間見れたようで面白かったです。

ティルソ・デ・モリーナ著
『セビーリャの色事師と石の招客』
(岩波書店)
1630年頃作
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ヨーロッパにいるうちに「ドン・ジョヴァンニ」のオペラも鑑賞してみたいです。
スタロプラメン(プラハの地ビール)工場見学
プラハの地ビール、スタロプラメンの工場がプラハ5区、アンデル駅から徒歩圏内にあるようなので訪問してみました。
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工場見学ツアーのチケットを購入。
ツアーとはいっても参加者は自分一人で、ガイドはおらず、入り口に入ると自動で映像や音声が流れて、アナウンスに従って次の部屋へと誘導するシステムになっています。

ここには工場があり、ビールが製造されているのですが、見学ツアーが行われたは実際の現場ではなく、ツアー用に現場を模倣して作られたセットだったのが、ちょっと残念。
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ツアー後は有料でビールを楽しむことが出来ます。
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自分はここで造られている4種類のサンプラーをオーダーしました。
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左から2番目のアンフィルター(無濾過)タイプが濃厚で美味しい。
同社系列のレストランではこのアンフィルタータイプを楽しめますが、スーパーでは販売されていない?ようです。

自家製のポテトチップスとビールの相性が抜群でした。
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チェコは一人当たりのビール消費量で世界ナンバー1。
自分も貢献しているのかな。
U Mecenase(チェコ料理)
プラハ城下、聖ミクラーシュ教会の目の前にあるチェコ料理レストラン『U Mecenase』へ。
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地ビール『Bernard』を楽しみます。
アンフィルター(無濾過)にしてはすっきりとしたビールでした。
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豚のネック
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分厚い牛タンはとても柔らかくて美味しかった。
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レストランのレパートリーが少しづつ増えてきました。
Chateau Pedesclaux(シャトー・ペデスクロー) 2012年
ワイン名:Chateau Pedesclaux(シャトー・ペデスクロー) 2012年
ワイナリー:Chateau Pedesclaux(シャトー・ペデスクロー)
種類:カベルネ・ソーヴィニヨン(63%)、メルロー(32%)、カベルネ・フラン(5%)
年:2012
地域:フランス/ボルドー/ポイヤック
AOC:Pauillac(ポイヤック)
ボルドー格付け:5級(ボルドーの格付けシャトー61のうちの1つ)
価格:32ユーロ
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「シャトー・ペデスクローは、1825年、ウルバン・ピエール・ペデスクロー氏が、シャトー・グラン・ピュイ・ラストの畑の一部と、格付け第1級であるシャトー・ムートン・ロスチャイルドの畑の一部を取得してシャトーを創設しました。現在は4つの畑を所有しており、シャトー・ムートン・ロスチャイルド、シャトー・ポンテ・カネ、シャトー・ランシュ・バージュに近い区画など、どれもポイヤックの著名なシャトーに近い絶好の立地で、この優れたテロワールを生かしたワイン造りを行っています。
1950年にルシアン・ジュグラ氏がワイナリーの改善に着手し、徐々にその品質は向上。そして、1996年からはベルナール・ジュグラ氏に代が替わり、更なる改革を行っています。現在はメドック格付け第3級、シャトー・ディッサンの復活の立役者、エマニュエル・クルーズ氏が代表としてワイン造りに関わっており、今後の活躍が期待されています。
著名なワイン評論家であるペッパーコーン氏は、「堅実で尊敬できるポイヤックを造ることで定評がある」と評価しています。ロバート・パーカー氏は以前、「凡庸」「影の薄いシャトー」と酷評していましたが、近年では、軒並み90点台に近い点数を付けています。
ラズベリーやクラムベリー、カシスの香りにハーブが絡み、熟した果実に清涼感も感じられる魅力的な香り。透き通るような酸味と引き締まったタンニンが感じられる、クラシックなスタイル。長く続く余韻には杉のニュアンスが感じられ、上品さが際立つ美しい仕上がりです。(エノテカHPより)」

ワイン会5本目。〆のボトルです。
3人で飲んでいますので酔っぱらってきて明確に味を覚えていないのがちょっと残念ですが、とても美味しかったのは確かな記憶。
その中でもモンダヴィからぺデスクローという流れだったので、その違いを記憶させようと必死でした。

カベルネ・ソーヴィニョンを主体としているのは同じですが、メルローの割合が決定的に違います。
モンダヴィは2%、ぺデスクローは32%。
メルローを次の柱にするのか、カベルネ・フランをそうするのか、数字の上でははっきりと出ているのですが、比べてみるとメルローが少ないモンダヴィのほうがまろやかで、ぺデスクローのほうがパンチが強い。
自分のイメージとは真逆だったのでワインって面白いな~と思いました。

ボルドー格付け61シャトーを飲むのはぺデスクローで3本目。
今年は1本目ですが、年間目標達成まで61シャトーをあと9本飲まないといけません。
楽しみ~。

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Robert Mondavi Private Maestro
ワイン名称:Robert Mondavi Private Maestro
ワイナリー:Robert Mondavu
種類:Cabernet Sauvignon 73%、Cabernet Franc23%、Merlot2%、Pinot Verdot 2%
年:2014
地域:アメリカ/カリフォルニア/ナパバレー
価格:60ユーロ
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ワイン会4本目。
アメリカにいた頃によくお世話になっていたロバート・モンダヴィの特別バージョンです。

「同ワイナリー内に2000年に完成した、重力を使った優しい醸造(グラヴィティ・フロー)とフレンチオーク樽による丁寧な熟成を可能にする「ト・カロンセラー」の完成式典で、ロバート・モンダヴィ氏自らがオーケストラを指揮(マエストロ)したことから、「マエストロ」の名がつけられました。2014年ヴィンテージは、濃い色調で、プラムやカシス、スミレの香りが広がり、シナモンやカカオの風味を感じます。タンニンはなめらかで、力強い味わいとなっています。(キリンHPより」」

メルローが2%と少なめですが、とてもまろやかな味わいでした。
カルフォルニアワインはやっぱり美味しい。
ヨーロッパワインを飲むようになってから遠ざかっていましたが、それぞれを比較してみると面白いですね。

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