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カリフォルニアワインを中心にして長いことお酒を楽しんできました。これからはヨーロッパのワインやお酒を楽しむことに軸足を移していこうと考えています。
三戸政和著 『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』
三戸政和著
『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』
(講談社)
lp0988

以下備忘記録。

●ゼロからの起業は難しく、経営が安定するまで10年かかると言われている。日本では企業から5年後に残っているのは42%、10年後には23%。この生き残った23%の中から一定の経営資産と経験を積んだ社員がいる会社、今までの自分の経験を生かせる会社を買い、経営を引き継いではどうか。中小企業経営者の後継者不足で、大廃業時代がやってくる。中小企業の3分の2が後継者不足。例えば60歳からの10年間、中小企業を引き継いで経営を行い、役員報酬を得て、業績が向上した会社を70歳で売れば大きな経済力が手に入る。

●中小企業の売買は適正な価格で行われないことが多い。売却企業の保有する土地や建物などの資産価値が中心の評価になっていて、生み出されるキャッシュフローが適正に評価されていないことも多く、うまく評価が出来れば割安で企業を買うことが出来る。

●よくある買収金額査定方法は、資産から負債を引いた純資産に営業利益の3~5年分を足した合計金額をベースとするもの。純資産がほとんどないという中小企業は珍しくない。仮に純資産がゼロで売上高が1億円、営業利益が500万円の企業ならば、1500~2500万円で会社が買えることになる。営業利益が100万円であれば、300~500万円で会社が買える。これくらいの規模の会社だと、社長一人が多くをこなさないといけないサイズ感だが、それでも役員報酬1000万円もらえて、ある程度自由に使える経費が500万円あるとしたら「安い」か「高い」か。

●各都道府県に設置されている「事業引継ぎ支援センター」やマッチングサイト「TRANBI」などで売却企業を探すことが出来る。具体的に購入を検討したいとなれば、M&A仲介会社と契約を結び、相手社長との面談、デューデリジェンス(買収監査・・・収益性やリスクを総合的かつ詳細に調査してその価値を査定する)、交渉に入ることとなる。

●購入する会社の中身を見極める。
・簿外負債はないか。
・保有資産は実態価格を反映しているか。
・回収出来そうにない売掛金はないか。
・不良在庫はないか。
・土地建物の権利関係、賃貸契約は法的に担保されているか。
・法律違反や不正会計はないか。
・係争中の事案はないか。
・クライアントや仕入先、金融機関との関係は良好か。
・従業員との関係は良好か。
・従業員に残業代を含む給料をきちんと支払っているか。
・社会保障制度にはすべて加入しているか。
など

●デューデリジェンスが企業買収の肝。公認会計士、弁護士、コンサルタントに依頼するのが高額であれば、ある程度の期間、買収候補先企業で役員として働くのも手。2年後の買収を前提に取締役になるという契約を交わし、入社する。入社前に、会社の利益水準と連動した買収金額を決めておくことがとても重要。また、知らされていなかった重大な瑕疵が発見された場合には、無条件でこの約束を破棄することが出来る、などと、こちらへの法的拘束力がないことを書き入れておくことが重要である。顧問税理士、顧問弁護士はこちらの指定する人に代えてもらう。社長と長年の付き合いがある顧問は、ブラックボックスを表に出さないため。顧問はデューデリジェンスを専門にしている人がいい。そしてその2年間でデューデリジェンスと社長の引継ぎを行う。従業員や取引先、銀行との関係性の構築、マネジメントの課題の洗い出し、それらの可視化を行う。そこから事業計画を策定する。
高橋聡著 『起業するより会社は買いなさい』
高橋聡著
『起業するより会社は買いなさい』
(講談社)
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以下備忘記録。

●大規模M&Aでは成功率は1~2割と言われる。会社を買う際には持てる自己資金を使い果たさないこと。買収後に追加資金が必要となることもある。また、万が一、失敗した場合に、その会社が取引先や消費者に提供しているサービスや製品の供給をストップした際の悪影響(長期の供給義務契約など)も買収前に想定しておく必要がある。

●大きな成功に向かって小さく始めることが大事。オペレーションが確立しているフランチャイズの加盟店舗や現在の仕事を続けたまま副業として運営可能な事業、従業員がいなくても始められる会社などを検討するのが無難。

●対象会社の業績や子会社、関連会社、投資先の財務状況や、労働債務などの簿外債務等、企業の価値に大きく影響を及ぼし得る事項の調査・分析については専門家をうまく利用すると便利。M&Aのリスクがある程度理解出来ているようであれば、デューデリジェンスや契約書の作成など必要部分のみ専門家を活用してコストを抑えることも可能。適切な専門家を選ぶことは、適切な案件を選ぶのと同じくらい重要。

●社長が代わっても売り上げが落ちない会社かどうか。重要な得意先が1社なくなっても業績が傾かないか(得意先が偏重しておらず、複数に分散されているか)どうか。買収した後もこれを意識して経営を行い、いつでも売れる会社にしておくこと。
Cono Sur ソービニヨン・ブラン
ワイナリー:Cono Sur
種類:Sauvignon Blanc
年:2016
地域:チリ
価格:170チェココルナx4.5円=約765円
8602gb

Cono Surはコスパがいいテーブルワインの造り手です。
初めて飲んだのは10年以上前、2006年のカベルネ・ソーヴィニョンでした。それからピノ・ノワール、ゲベルツトワミネールに続き4種類目のソービニヨン・ブランを楽しみました。
安心感のある美味しさがいいですね。
Břeclav(ブジェツラフ) Ryzlink rynsky(リースニング?)
ワイナリー:Rodinné vinařství Břeclav?
種類:Ryzlink rynsky(リースニング?)
年:2018
地域:チェコ/モラビア/Breclav(ブジェツラフ)
価格:200チェココルナx4.5円=約900円

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モラビアのリースニング?
価格相応で美味しかったです。
Moravian Collection Ryzlink rynsky(リースニング?)
ワイン名:Moravian Collection Ryzlink rynsky(リースニング?)
ワイナリー:Moravian Collection?
種類:Ryzlink rynsky(リースニング?)
年:2016
地域:チェコ/モラビア
価格:220チェココルナx4.5円=約990円
8652gb

モラビアのリースニング?
価格相応で美味しかったです。