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カリフォルニアワインを中心にして長いことお酒を楽しんできました。これからはヨーロッパのワインやお酒を楽しむことに軸足を移していこうと考えています。
佐藤優著『40代でシフトする働き方の極意』
佐藤優著
『40代でシフトする働き方の極意』
青春出版社
40shg

備忘記録。

●発想力の源泉は「論理力」
仕事をするうえで最も基本的な能力が論理力。
状況を正確に判断し、的確な行動や対応を取る。
相手の言うことを理解し、こちらの意図を明確に伝える。
事務処理能力も論理性に負うところが大きく、整理整頓なども論理性がなければできない。
必要なものと不要なものを分けて不要なものを捨て、残ったものの置き場を決めてファイリングし収納する等。
仕事の計画や段取りも同様。
論理性がない人間は仕事が出来ないといっても過言ではない。
論理性がない部下にはその教育を、それを学ぶ謙虚さ、誠実さがない部下は・・・。

●チームリーダーとしてまずやるべきこと
「論理性がない部下にはその教育を、それを学ぶ謙虚さ、誠実さがない部下は」と前述したが、例えばそのような「不適切な人物」を選ばないことが求められる。
どんなに優秀な部下を集めても、足を引っ張る一人の問題社員がいれば、仕事の全てが台無しになってしまう可能性がある。
知的集約型の仕事は足し算ではなく掛け算。
足し算の仕事は単純作業を積み重ねるような仕事。
知的集約型の仕事はそうはいかず、一人でも生産性がゼロの人がいると、掛け算でその仕事のアウトプットはゼロになってしまう。
たとえば営業アシスタント、社内間接部門や協力企業が優秀でいい仕事をしても、一人の営業がいい加減な対応をお客さんにしたら、他の人の苦労も何もかも水の泡になる。
今の世の中のほとんどの仕事は複雑化していて知的集約型になっている。
それだけに、チームをまとめるリーダーは、まず致命的なマイナスになりかねない危険人物を見極め、なるべく自分から遠ざける必要がある。

●親しくなりたいときほど初動が大事
最初の3ヶ月に、どんな方法であれ、親しくなりたい人とは3回会うこと。
3ヶ月で3回会って話をすれば、2~3年後になってもほぼ相手の記憶に残るが、3年で3回会っても印象は薄い。
最初の3ヶ月でどれだけ相手の印象に残り食い込めるか、が勝負。
関係を深めたいときに使えるテクニックを一つ紹介する。
本でもなんでもその人物からものを借りること。
借りたら返さなければならないので、また会うきっかけをつくりやすい。

●1日、1週間の時間配分を決める
1日に1~2時間、必ずインプットの時間、勉強したり知識や教養を身につけたりするための時間を持つことがおすすめ。
できれば、週に1日の「バッファー時間」を設ける。
著者の場合、毎週水曜日は原則として予定を入れず、ここをバッファー時間にしている。

●1~2週間の休みを決めて宣言する
忙しいからこそ最初に自分時間を確保するというのはスケジュール管理の鉄則。
時間の天引きをしないといつまでも自分の時間がつくれない。

●ビジネス力を鍛える(頭を柔らかくする)ゲーム
『キャピタリズムⅡ』・・・製品の製造、流通、販売を扱った本格的な経営シュミレーションゲーム。
『アグリコラ』・・・17世紀ヨーロッパを舞台に自分の農場を大きくしていくゲームで経営的な発想が身につく。。
『パンデミック』・・・ウィルス対策チームの一員となり、他のプレーヤーと協力して感染症と戦うゲーム。チームプレーや自他の能力をどう引き出すか、マネジメント的な発想力が鍛えられる。
『カタンの開拓者たち』・・・他のプレーヤーと物々交換しながら自分の陣地を広げていく。交渉力が鍛えられる。

●その他の学ぶツール
『オーディオブック』・・・車に乗りながら聞くこと(インプット)が出来る。
『iTunes U(アイチューン・ユニバーシティ)』・・・このアプリを使って無料で世界中の主要大学の講義を聞ける。
著者が知識と理解を深めたい領域は「歴史」「経済」「サイエンス」「健康」「ライフ(マネー)プラン」の5つ。
自分の優先順位は「歴史」「経済」「芸術」「文化」「マネープラン」になるのかな。
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